So-net無料ブログ作成

スポーツの秋 [コドモ]

この9月から、ジナンが野球を習いだしたのだった。といっても、硬式はおろか軟式ですらない、何か特殊な専用の、柔らかいけど柔らかすぎないボールに柔らかいけどしっかり重さのあるプラスティックではないバットを使うという野球チームである。全国展開しているらしく、野球特有の「ボール当たったら痛いし嫌い」というコドモたちに、「そんなこと言わずに野球を好きになってよ」という思いから考案されたそうである。

そもそも野球なんて、私も相方さんもさして興味があるわけでもなし、ウチのテレビにプロ野球や高校野球が映っている時間なんて、ほとんど0である。まして野球ゲームもしないので、きっとジナンは野球のルールもロクに知らないと思われるのであるが、ある日、突然「これ行ってみたい」とチラシを出してきたので、こっちが驚いたのだった。で、野球に興味を持ったのかと思えば、実際は、チラシを配っていたお兄さんがジナンのツボにはまったらしく、要するに、「そのお兄さんが面白かった」のが主な理由であるらしい。

まあ、別にスポーツすることは悪いことではないからなぁと、結局、毎週通うようになってしまった。一応ユニフォームがあり、着て練習に行っているのであるが、余りにも幼すぎて、ユニフォームに着させられている感が凄まじく、下手すれば、ただのコスプレにしか見えないのが可愛らしい。

この野球チームが楽チンなのは、一般的な野球チームだと、その保護者が色々面倒見たり当番制でお茶だのなんだの準備したりとかいったことがあるらしいのであるが、このチームには一切それがないことで、始まる時間にコドモが行きさえすれば、親は別について行って見てようがどうしようが構わないというところだろう。まあ、それがあるから通わせたというのも大きい。

にしても、チョウナンはずっと水泳を習っていて、もう少ししたらバタフライを泳ぎ出しそうな勢いだし、サンナンは保育園の同じクラスの男の子と一緒にサッカー行ってるしで、性格はおろか、習うスポーツまで三者三様であるというのは、驚きと同時に、たいそう面倒である。

そういえば、この間、チョウナンがずっと毎週土曜日にプールへ通っているので「面白いの?」と聞いてみたところ、まあ面白くないことはないんだとは思うが、「土曜日、プール行かないとヒマですることないから」とか言い出したので驚いたのだった。「そんなの、家でゴロゴロしてたらいいじゃないか」とか私だったら思うところである。一体、誰に似たんだろう。


nice!(0)  コメント(0) 

スヌーズの間ずっと [夢]

仕事で白いハイエースを運転していた。部長と部課のFが同乗していたのであるが、途中、突然、前を走るトラックが何を思ったか、車線変更しながらバックしてきたのだった。思わずハンドルを切ってかわしたものの避けきれず、車の右前方を思いっきりガッとぶつけた感覚があったが、勢いでそのまま逃げるように横を走り去る。

少し走ってからコンビニらしき場所に停車。ぶつけたであろう右前方を部長に確認してもらったところ「うん、大丈夫。見た目わからへん」のだと言う。「マジで?」とも思うが、まあ部長がそう言うなら良いかと納得する。会社の車なんだけどな。

事故を起こしたショックでしばらく放心状態の私に部長が「運転する時は、人が変わるなあ」と言うので、「人が変わるというのは間違いで、各個人個人の中には接する相手や場面に応じた人格があってですね…」と、寝る直前に読んでいた平野啓一郎の「私とは何か」という本に出てくる「分人」の概念を語る私。

ひとしきり語りきって、部長をポカーンとさせた後、先ほど停車したところへ戻ってみると、なんと、停めたはずの車がない。まさかとは思うが、そういえば放心状態だったためかカギを抜いた記憶もかけた記憶もない。やられた。盗られたらしい。事故った上に、車ごと盗られるて。「えー!? マジでー!?」というところで目が覚めた。

起きてからもしばらく、目覚まし時計がスヌーズの間ずっと「…会社の車、盗まれるて…」と寝ぼけた頭で考え続け、「…取り返しのつかないことをしてしまった」と、かなりショックを受けていたのだったが、不意に「あれ? さっきのあれって、夢じゃね?」って気付いた瞬間の、あの「助かった感」が凄かった。なんというか、ちょっと気持ち良かったのである。何にも助かってはいないのであるが。

というか、夢とはいえ、会社の車で事故った挙げ句、車ごと盗まれるて酷い話だよなあ。何の暗示だ、これ。


nice!(0)  コメント(0) 

最近の祭り事情 [雑記]

IMG_1350.jpg

この間の日曜日、四条・西院にある春日神社でお祭りをやっているというので、友だちと出かけてしまったチョウナンを置いて、相方さんとジナン、サンナンとで行ってみたのだった。市バスに乗って20分ほどの、西大路四条まで。

途中、もうすぐで最寄のバス停に着くという辺りで10分近く立ち往生になって待たされのは、後で知ったが、ちょうど四条通りを神輿や馬が巡行していたところだったらしい。何の予備知識もなく行ったのに、巡行の時間に間に合って馬や御輿の行列に出くわしたのは、良かったというか、悪かったというか。

着いてみると、凄い人出で、全然知らなかったのが申し訳ないくらいに盛り上がっている。露店も200軒近くは出ていたのではないだろうか。昔ながらの水あめ、たこ焼き、輪投げから、最新メニュー(?)の、神戸牛ステーキ、たい焼きパフェ、果てはインドカレー屋まである。オトナの人で、きゅうりの漬物を1本丸々割り箸にさした「きゅうりの一本漬け」を食べながら歩いている人がやけに多いのは、ビールとの相性と食べ歩きのしやすさ、そして何より、200円というコストパフォーマンスの良さが理由だろうか。あまりにも多いので、一生分の「『きゅうりの一本漬け』を食べている人」を見た気分である。

IMG_1348.jpg

あと、身長低めの小太りで短髪にサングラスをかけた、テレンス・リーみたいな出で立ちのおじさんも多数歩いていた。一生分のテレンス・リーを見た気分である。本人を生で見たこともないのになあ。残念だ。

お参りするにも結構人が並んでいたので断念し、ジナンとサンナンがかき氷を食べるというので買ってやり、オトナは今川焼を100円で買って美味しくいただく。300円で、ビニールに空気を入れて膨らませる人形(なんていうんだろう、こういうの)のクジをひくと、サンナンは3等賞か何かがあたったものの、結局ドラクエの影響で、ジナンと同じ、ハズレでももらえる剣みたいなヤツをもらってご満悦なのは良いが、それ振り回してバスのって帰るのかと思うと気が重くなったので、家帰ってから遊べと、私が持って帰ることになった。剣のぬいぐるみ2本を持つ30代後半男性。コドモとはぐれたら、これ、ただの変なオッサンだよなあ。

話は変わるが、ジナンの特技は、交通機関に乗って揺られるとすぐに寝られることである。この日も、市バスに乗るなり「寝ていい?」と聞いてきたので「いいよ」というと、もう次のバス停に着く頃には寝ていたので、きっと、何かスイッチのようなものがあるのだろう。それにしても、ちゃんと確認してから寝るあたりが用意周到で、普段、学校で忘れ物ばかりしていたり先生の話をちゃんと聞いていなかったりしていて、それをわざわざ通知表にまで書かれているくせに、そんなところは抜け目がない、というのがおかしい。

ちなみに、サンナンは交通機関に乗っても常に落ち着きがないし、チョウナンにいたってはバス酔い・車酔いがひどく、電車であっても、特急や新幹線などのあんまり停まらない電車だと酔ってしまう体質である。兄弟、三者三様にもほどがあるよなぁと感心する。


nice!(0)  コメント(0) 

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。