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白目日和 [雑記]

コドモが、私のくだらない行動をいちいち真似するようになり、なかなか楽しい。例えば、私がコドモの顔を見つめながら、全く何の脈絡もなく白目を剥くと、コドモが真似して白目を剥こうとするのである。結果的にはちょっと上目遣いになるだけであるのだが、雰囲気的に白目を剥こうとしていることは分かる。その、頑張ってるけど出来てない、絶妙の出来てなさ加減が、いじらしくも可愛らしいのである。

ウィンクをする、アッカンベーをする、舌をベロベロする、鼻の穴を膨らませる、鼻くそをほじる、それを食べる、などなど、挙げていけばキリがないそれらの無意味な行動を、ちくいち真似して見せてくれる素直なコドモである。また、そのどれもが微妙に未完成で、つたなく下手くそであり、そのおぼつかなさに微笑ましくも癒される私である。きっとそういう、おぼついていない時のコドモの、例えば白目の部分から、何かしらマイナスイオン的なものが出ているのではないだろうか。

不思議に思うのが、例えば「白目を剥く」という行為について、私はコドモに対して白目を剥いて見せたのは確かであるが、決して「白目の剥き方」を教えたわけではないにも関わらず、コドモは確実に白目を剥こうとするのだった。結果的にはちいとも白目になっちゃいないのであるが、それでも白目を剥くという行為の、その方向性は間違っていないわけで、つまり、白目を剥こうとして、アッカンベーをしたり、鼻の穴に小指を突っ込んだり、中指をボールの縫い目にかけ親指は軽く当てる程度にまげて抜くようにして変化球を投げたりはしないのである。誰に教わったわけでもないのに、白目の剥き方を感覚的に知っている。これは、ちょっと凄いことであるような気がするのは、私だけだろうか。

産まれたての仔羊がプルプル震えながらも必死に立ち上がるという話があるが、それはつまり仔羊が本能的に「立ち方」を知っているからこそできる話である。とすれば、産まれたての人間の赤ちゃんが、泣くよりも先に「白目を剥く」という事態も、可能性としてはないわけではあるまい。産まれてきた赤ちゃんが、泣きもせずに、ただただ白目。想像しただけでもそのリアルな恐ろしさはずば抜けており、下手すればちょっとしたトラウマになりかねないシチュエーションである。白目を剥きだしたのが最近で良かったと、ホッと胸を撫で下ろす私である。


ブログ日和 [雑記]

相方さんが良く描くキャラクターに、「モチオ」というのがいる。相方さんのカレンダーなんかにも良く出てくる奴で、まあ、何はともあれ全裸のコドモである。

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モチオ

ちなみに、一緒に出てくる女の子は「カガミコ」というらしいが、どちらも特に深い意味はなく、何となく思いつきで名付けたのだと思う。でなければ、モチオなんて名前は付けやしないだろう。

さて、「ブログ」というものが、割ともの凄い勢いで流行りつつある。ずっと以前に、「ウェブ上にある、主に日記を書いているページのことを「ウェブログ」と呼ぶらしい」という話を書いた覚えがあり、その当時は「じゃあ、書いてる私は「ウェブロギアン」なのだろうか」みたいな適当なことを書いたと思うのであるが、気が付けば「ウェブログ」自体が「ブログ」などと略されており、ブログを書くものは「ブロガー」と呼ばれるらしい。「ブロガー」とはまた、安易な名前である。

「ウェブログ」が「ブログ」になってから一気に流行り始めているのにはそれなりに理由があって、知ってる人は知ってると思うのだが、まあ簡単に言えば「ブログツール」というものを使って誰でも簡単にブログのページが作れて、且つ、読んだ人が手軽にコメントを書けたり、他の人のブログに対してリンクすると、リンクされた側にもリンクができるような、説明し始めるとリンクリンクとうるさい仕組み(トラックバックと言うらしい)があったりして、まあ、なにかと都合が良いわけなのである。

そんなこともあってか、最近、個人的に仕事中毎日チェックしているブログがある。それは、別に私が書いているような下らない内容ではなく、最近のIT業界のあれやこれやを、時には英語の文献を引用したりしながら色々と分析したり解説したり紹介したりしているもので、割と書かれている内容が興味深く、文章もわかりやすいので、チェックするに至っているのだった。とはいえ、英語の部分は基本的に意味がわからないので、ほぼ読み飛ばしているのではあるが。

そのブログは、「CNET Japan」というIT業界に関する情報を発信しているサイト内にある何本かのブログの中の一つで、タイトルを「英語で読むITトレンド」と言い、著者は、シリコンバレーで会社を設立したりしているという何ともベンチャーな肩書きを持つ「梅田望夫(うめだ もちお)」と言う方だそうである。

モチオかあ。本当にモチオって名前の人がいるのかあと思うと、何とも感慨深いものがあるのだった。しかも、失礼を承知で書かせて頂ければ、確かにブログのページに掲載されている顔写真を拝見するにつけ、何とも言えず「もちお」って感じのお顔立ちをされていらっしゃるのが、また素敵である。


ガッツ石松日和 [雑記]

コドモの最近のお気に入りは、自動車である。外を歩く時には、通り過ぎる自動車をいちいち指さしては「おっしゃ」と言う。「おっしゃ」というのは、別に気合いを入れているわけではなく、「じどうしゃ」という単語をコドモなりに努力して必死に言ってみたら出来てしまった新しい日本語であり、つまりは「じどうしゃ」という意味である。

ちなみに、ミッフィーのことは「おっふぃ」と言うので、単に最初が「お」の方が言いやすいのかもしれない。

おもちゃに関しても最近はもっぱら自動車のおもちゃで遊んでいる。以前に紹介した、ボタンを押すと音が鳴るキティちゃんの自動車(のキティちゃん部分を全て折ったり剥がしたりしたもの)をはじめ、数台ある自動車のおもちゃを並べたり、「ぶーん」とか言いながら動かしたりしているのだった。で、音が鳴る自動車には、コドモ騙し系のメロディがなったり、車のエンジン音がなったりするボタンの他、何故かバックする時の「ピー、ピー」って音が入っているボタンがあったので私が面白がってピーピー鳴らしながら車をバックさせていると、コドモがそれを見て覚え、バックする時にはピーピー言うようになったのだった。こういう、くだらないことはすぐに覚えてしまう我が子である。

それはそれで良いのだが、ふと気が付けば、コドモ自身が後ろ歩きしながら「ピー、ピー」言うようになってしまった。適当に走っていって、意味無くバックしながら「ピー、ピー」とか言ってて、その様は、なかなかに愛嬌のあるバカである。「コドモって、バカだなあ」と強く思う。


喋る日和 [雑記]

仕事がら、会社の人の、プライベート用のパソコンについて色々質問されたりすることがよくあり、場合によってはウィルス駆除や修理なんかもやったりするのであるが、今回の依頼は、「家のパソコンが喋りだしたので、何とかして欲しい」という、何とも不気味なものなのだった。

「オカンの仕事の関係筋から手に入れた」という何とも怪しいそのパソコンは、普通ではあり得ないような過剰なパーツや、意味がありそうで全く無い「使えないパーツ」が装着されており、見た瞬間に同僚と「何じゃこりゃあ」と爆笑してしまい、持ち主のいない所でかなり盛り上がったりしたのだったが、実は、電源を入れてみてからが、もっと可笑しいのだった。

このパソコン、本当に喋ったのである。しかも、コギャルっぽく。曰く、

「ハードディスク、圏外」

だそうである。かなりむかつく。アキオさん(実父)が買った「吉本興業カーナビ」に、ふざけた口調で「300メートル先、右でっせー」とか言われるのも相当にむかつくが、それに負けず劣らずのむかつかせっぷりである。ただ、どうも言ってることは正しいようで、どうやらハードディスクが壊れているっぽい。で、ふと思い出して調べてみるに、どうも昔、「コギャル風に喋るマザーボード」というものが市販されていたことがあり、これはまさしくそれであるということがわかったのだった。

「何でそんなもの作ったのか」と思うが、きっと、何も考えてなかったんだろうと思う。ちょっとでも考えてれば「そんな需要、これっぽっちもない」ってことに気が付いたはずだと思うのである。


毛布敷き日和 [雑記]

平日だろうと休日だろうとお構いなしに、毎朝6時台に勝手に起き出すコドモは、最近では勝手にリモコンでテレビを付け、起こそうとしてもなかなか起きないばかりか寝起きはすこぶる機嫌が悪い相方さんは軽く無視して、寝起きも機嫌が普通である私を起こしに来るのだった。その起こし方も尋常ではなく、場合によっては、木製のおもちゃの電車にまたがり、寝ている私の脇腹に突っ込んで来るくらいの勢いなので、おちおち寝ていられないので困っている。というか、そんなことするから相方さんの機嫌が悪いという話である。

夜寝る時はその逆で、基本的に体の節々が皮下脂肪によって柔らかくできている相方さんに抱っこを求める。私が抱こうものなら、泣いて相方さんの方へ逃げださんとして体をくねらせ、布団で横になっている、既に妊娠4ヶ月を迎えようかという相方さんのお腹にダイブし、挙げ句、お腹の上でうつ伏せになり、気持ちよさげに眠る毎日である。何だかんだでよく食べよく太っているコドモは既に13キロ近くの体重を誇り、そう考えると、お腹の上に13キロをのせて眠るというのも「母の愛」のなせる技であると感心することしきりである。

少し肌寒い夜の話である。いつものように相方さんのお腹の上でうつ伏せになり、すやすや眠りかけていたコドモなのだったが、不意に起きだし、相方さんのお腹から降りると、近くの毛布を掴み、相方さんに優しく毛布をかけてやっていたのだった。相方さんに対して全く持って何の気遣いもないばかりか、全くお構いなしにお腹にダイブするコドモの、突然の相方さんに対する紳士な行動にある種の微笑ましさを感じながら一部始終を眺めていると、コドモ、相方さんに優しく毛布をかけた後、その、毛布を掛けたお腹の上に躊躇なく乗っかり、毛布に頬をすりすりと擦りつけんばかりにすやすや眠りだしたのだった。なんてこたあない、「毛布を掛けてあげた」わけではなく、「敷き毛布をひいた」という話である。

ここまで完全にベッド扱いされる相方さんのお腹というのも、相当にたくましいと思う。


ゆるキャラ日和 [雑記]

4月に入り、NHK教育の子供向け番組たちも軒並み変化を始めた。何しろコドモが産まれてからほとんど毎日見ているので、気になって仕方がないのである。見ていない人にはさっぱりわからないことを書くかもしれないが、許してほしい。

今回の改編によって、これまでに放送されていた番組たちはどれも、過去の放送を踏まえた上で、その一歩先を進むかのようにバージョンアップしていて格段に面白くなっており、特に「にほんごであそぼ」の、その面白くなり方は尋常ではないのだった。個人的には涙が出そうなくらいに面白くなっていると思う。

問題は、この4月から新しく始まった番組たちである。何が問題かというと、どの番組もいかんせん、どうにも馴染めなくて困っているのである。ケイン・コスギとコドモたちが体を張って遊ぶ「からだであそぼ」のケインの笑顔が私には何度見てもひきつっているようにしか見えず、おかげで見ていて「ケイン、大丈夫か?」と不安に思ってしまい、ちっとも安心して見ていられないのも問題であるが、もっと問題なのは、「ひとりでできるもん」シリーズとして始まった「どこでもクッキング」である。色んな場所で料理人が小学生と一緒に料理を作り、できたものをご家族に食べてもらうという趣旨の番組であるらしく、毎回いちいち出てくる料理人・アジークマの存在も微妙にむかつくが、それより何より、もっと根本的な部分に問題はある。

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左から、みぃる、アジークマ

メインキャラクターが、気持ち悪いのである。

なんでも「みぃる」という名前らしい。名前がひらがなであることもむかつく要素の一つではあるが、ここは百歩譲って名前のことは置いておくとしても、何処からどう見ても可愛くないというか、色使いが微妙というか、バランスが悪いというか、一言で言えばブサイクなのである。おまけに、タメ口。NHKのキャラクターを見てむかついたのは、「ニャンちゅう」以来ではないだろうか。

知らない人のために説明しておくと、「ニャンちゅう」というのは、土曜の夕方にやっている「ニャンちゅうといっしょ」という番組に出てくる、ねずみの着ぐるみを被ったネコという何ともわかりにくいキャラクターで、声がもの凄いダミ声の、おっさんである。語尾が「~ニャのよ」みたいな感じの微妙なネコ言葉で、無性に腹が立つキャラクターである。

そんな、ニャンちゅう以来のブサイクキャラが、「みぃる」である。個人的にはコドモに人気が出るとはとてもじゃないが思えないのであるが、とはいえ、「なかやまきんに君」がブレイクする世の中であるので、今更何がどうなっても別に驚かない気もする今日この頃である。


もらいタバコ日和 [雑記]

仕事で同じ部署の、30半ばの独身男性、面倒なので「おおおお」さんとするが、その「おおおお」さん、最近タバコを始めたらしいのだった。エイプリルフールかと思いきやそういうわけでもないらしい。人づてに聞いた所によると、ただのタバコではなく、何でも「もらいタバコ」を始めたのだそうである。「もらいタバコ」ということは、つまり「タダのタバコ」である。などと寒々しいことを書くと読者に申し訳ないが、それぐらいのことを言いたくなるぐらいに、どうでもいいっちゃあどうでもいい話で申し訳ないと思う。とにかく、「おおおお」さん本人がそう明言していたらしいから、間違いないのだそうである。

この、禁煙、禁煙とうるさいご時世に、敢えて、もうそろそろいい歳のオトコが、今更ながらタバコを始めるというのは、いかがなものだろうか。しかも、もらいタバコというその女々しさは何だろうか。

それはそれとして、これは私が昔から常々抱いている疑問ではあるのであるが、「人がタバコを吸うきっかけ」というか、「タイミング」というか、「ちょっとタバコでも吸ってみるかな」と考える、その瞬間がいつ訪れているのかがわからないのである。人はいつ、わざわざ葉っぱを紙で巻いたものの先端に火を付け、口にくわえて吸おうと思うのだろうか。或いは、「タバコを吸ってやろう」と思うに至る行程も、またわからない。「人が吸っているのを見て、おいしそうだから」だろうか。それとも「友達に勧められて」だろうか。或いは「そこにタバコがあるから」なのかもしれないが、とにかく、私が「吸ってみよう」と考えたことがない人間であるので、何を言われても今ひとつピンと来ないというのが正しいのかもしれない。

ただでさえわからないのに、これが、30半ばの独身男性となれば、もはやわかるわけがない話である。つまり、敢えて馴れ馴れしくちゃん付けで呼んでみるが、「おおおお」ちゃんの気持ちが全くわからないのである。本人に直接聞きゃあいい話ではあるのだが、そんなことを聞くと関係ない話までされて無駄に話が長くなりそうなので、面倒なのである。というか、知ってどうする。だいいち、別にそんなに言うほど知りたくもないし、むしろ、知りたくないという気すらする私である。


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