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粉薬日和 [雑記]

うちのコドモは、粉薬をちっとも嫌がらずに飲む。嫌がらないどころか、むしろ美味しそうなのが不気味である。

以前にも何度か書いているが、基本的に我が家では「粉薬を指につけてコドモの口に突っ込む」という、かなり野性的な飲ませ方をしているわけなのだが、改めて考えてみると、例えば私が今こんな飲ませ方をされたら、かなりの屈辱というか、そんな飲まされ方したくないというか、「どうでもいいけど、まず水をくれ」と怒るだろうと思うのであるが、何も言わず、水も飲まず、美味しそうにニヤニヤしながら薬を舐めるコドモは、相当にたくましいと思う。

実はコドモ用の粉薬は、ほのかに甘く味付けられている場合がほとんどであるのだが、中にはどうにも味が付けられない抗生物質なんかもあって、今回も、病院の先生が「これは苦いから嫌がるかもしれませんが、頑張って飲ませてやって下さい」と言いながら渡してくれた粉薬もあるにはあったのだったが、うちのコドモにかかれば、そんな薬も、ただのラムネ菓子である。カバヤのジューCである。あっと言う間に舐め尽くし、挙げ句、空になった袋を自分で勝手に指でほじって舐めるのだった。

余りにも美味しそうに舐めるので、もしかして、カタカナで書く方のクスリだったらどうしようと不安になるのだった。


じんましん日和 [雑記]

コドモが相変わらず風邪で体調が悪く、熱や鼻水の溜まりすぎでなかなか寝付かなかったり、夜中に泣き出したりしがちであるのもあって、疲れが溜まっていたのかもしれない。生まれて初めて「じんましん」というものになった。

その日の朝から予兆はあった。というか、仕事中も何となく腰の辺りが痒かったり、腕がむず痒かったりして、スーツの上からそれとなくワッサワッサと掻きむしっていたのだったが、痒いのはきっと、前日お風呂に入らなかったせいだろうと思い、さして気にもしていなかったのである。夜になって家に帰り、夕飯を食べてのんびりしようと思っていたのだが、不意に腰、太もも、ふくらはぎなど、いたる所が否応なしに痒くなりはじめ、それでもまだ何とも思わず無意識にポリポリと掻き続けていると、掻いたあとに虫さされのような湿疹がボコボコ出始めたのだった。これはもう掻いている場合ではないのは分かるのだが、痒いものは痒いので困るのである。お風呂に入ったり、一晩寝たりすれば治るだろうと思い、痒みを堪えて眠るが、翌朝になっても収まる気配がなく、むしろ湿疹がおでこにも出始める始末である。これはまずいと、咄嗟に会社を休んで病院へ行ったのだった。

診察の結果は「じんましん」。こういう突発的なじんましんについては原因が特定できない場合がほとんどだそうであるが、疲れやストレスも原因の一つであるらしいので、きっとそれだろうと思う。もらった薬を飲んで家でのんびり過ごしていると、なんとか体の方は落ち着いてくれたのだったが、それ以来、ちょっと頭が痒かったり、腕が痒かったりしても、怖くて掻けない私である。

ちなみに、「じんましん」を漢字で書くと「蕁麻疹」なのだそうで、これが如何にも痒そうな漢字であるのが、ちょっと可笑しいと思う。


尾道日和 [雑記]

相方さんの友人が結婚式をするというので、広島県は尾道まで子連れで出掛けることにしたのだったが、数日前までコドモは風邪気味で体調はイマイチ。無事に帰ってこれればいいなあと思いつつ出発する。

尾道駅前のホテル、というか、その近くの、とってつけたような神社で挙式をするらしく、ホテルから神社までの歩道橋をしなしなと歩く新郎新婦を傍目で見ながら、披露宴が始まるのを待つことにした。コーヒーでも飲んで休憩しようと思うのだが、オトナにとってはちっとも面白くないホテルのロビーであっても、コドモにとっては「ソファが牛革!」、「クリスマスツリーの飾り付けが微妙!」などと楽しくて仕方がないらしく、ひたすらウロウロヨタヨタと歩き続け、キョロキョロと周りを眺めて楽しそうで、まるで猿である。最近のマイブームが「エレベーターのボタンを好き勝手に押すこと」であるコドモは、エレベーターを見つけてはボタンを指さし「父ちゃん、オレは押すぜ!」と目で訴えかけてくるので困るのであるが、今日もやはりホテルのエレベーターを目ざとく見つけ、小走りで駆け寄って行ったのだった。乗りもしないくせに。というか、乗られると困るのはこっちであるが。

なんだかんだで延々30分近くコドモとウロウロした後、ようやく披露宴会場へ。テーブルの上の料理にいち早く気付いたコドモは、自分が空腹であることを思い出し、新郎新婦の入場も待たずに早速料理にがっつき、大はしゃぎである。私と相方さんは披露宴そっちのけでコドモに食事を与え、抱っこしたり、新郎のいとこだかなんだかが唄うカラオケに合わせて踊らせたりして遊んでいたのだった。

ふと気がつくと披露宴は、新郎の叔父が何故か「娘よ」を唄い、しかもそれを聴いた人たちが号泣するという、一体誰の披露宴なんだかよくわからない事態になっていて可笑しくて仕方がなかったのだったが、笑っていたのは私と相方さんだけだった。不思議である。

披露宴が終わった後、ホテルの部屋へ戻ると、コドモの顔が急に真っ赤になり、突然泣き出したのだった。おでこを触ってみると、どうも熱があるらしい。それも、かなりの高熱である。はしゃぎすぎて知恵熱でも出たのかと思い、とりあえず必死で寝かしつけたものの、垂れ流していたテレビに映った「サンダーバード」の人形の口が怖かったからなのかどうかは知らないが7時半頃に泣いて起きだしたコドモは、披露宴で食べたものたちを綺麗さっぱり吐き出してしまったのだった。相当につらそうである。その後も全く泣きやまないコドモを連れてベビーカーで夜の尾道駅前をぶらぶら散歩し、夜11時頃になってようやく寝付いたコドモだったが、部屋に戻るとまた起きて泣き出してしまった。結局私がほぼ徹夜でコドモを抱いてホテルの廊下をウロウロしたりして寝かしつけ、このまま尾道に居続けてもどうにもならないと判断した私たちは、翌日、ホテルの朝食バイキングだけ食べて、早々に帰京することにしたのだった。

帰りの電車の時間まで少し時間があったので、駅前の公園というか広場というか、芝生の所でひなたぼっこをする。良い天気である。観光日和なのが少しむかつくが、でもまあ「坂」が名所みたいな所もある尾道をベビーカーでウロウロするというのも疲れる話であるので、コドモが自由自在に歩けるようになってから来ようと思うことにする。

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帰りの駅のホームで、深夜の大泣きが嘘のようにご機嫌なコドモの、熱は少し下がっていた。嵐の前の静けさ。その後コドモは、京都に戻ってからも1週間熱にうなされ続け、さらにその後、早くも人生2度目の入院生活を経験することになるのだが、それはまた、別の話である。


分析おばあ日和 [雑記]

コドモ連れでデパートなんかに買い物へ出掛けるようになって気付いたのだが、おばさん、或いはお婆さんといった、我が家では一般的に「おばあ」と呼んでいる人種は、もの凄く赤ちゃんが好きであるらしいのである。何しろ、全くもって見ず知らずのおばあたちに、びっくりするぐらいしょっちゅう話しかけられているのである、コドモが。

おばあたちは、私たちはそっちのけで、まっすぐに、コドモに話しかけるのである。おばあたちも、1歳半のコドモに何かを話しかけたところで何がどうなるわけでもないということは分かっているらしく、「あなたの幸せのために3分間だけ祈らせてください」などといった摩訶不思議なことを要求したりはしない。「こんにちは」とか、「いくつ?」とか、「何してるの?」などといった他愛もないことを言いながら、コドモに笑ってもらおうと必死になるのである。で、コドモが「お前誰だよ」みたいな怪訝そうな顔をするか、或いは「こいつの顔、ホタテみたいでおもろい」とか思ってニヤッとしたりしたのを確認してから、私たちに「おいくつですか」と話しかけてくる。その後決まって「うちの子は・・・」とか「うちの孫も今・・・」などと、聞いてもいないのに自分の子や孫の話をし出すのが、おばあたちのパターンであるらしいのである。要するに、可愛いコドモと遊んだ後は、自分の子や孫の話がしたくてたまらないらしいのである。困ったおばあたちである。

この間、相方さんとコドモ連れでエレベーターに乗っていると、途中のフロアからおばあ二人組が乗ってきたのだったが、ちょうど眠りかけていたコドモを見た彼女たちは、勝手に色々分析をはじめたのだった。「お腹一杯で、眠たいんや」だの、「2歳ぐらいやな」だのと、本当は、お腹が空いたと泣き続けて、挙げ句泣き疲れて眠りかけている1歳半のオトコを見ながら、いちいち的はずれな分析をして、さんざんブツクサ言っていたのだったが、とりあえず、寝かけているコドモの前では静かにしておいて欲しいと思う。

それでちょっと気になったのだが、どうもうちのコドモは、おばあはともかく、おじいにもしょっちゅう声を掛けられるのである。白髪のロマンスグレーや、酔っぱらってそうなおじい、自転車で通りすがりのおじいまでもが、わざわざ足を止めてちょっかいを出してくるうちのコドモは、一体何がどうなって、どういうフェロモンを出しているのだろうかと、最近少し疑問に感じる私である。


物欲の秋日和 [雑記]

物欲の秋。急激に欲しいものがたくさん思い浮かんだので、相方さんとコドモと3人で、色々買いに、自転車で四条へ出掛けたのだった。

今回欲しかったものは、仕事用の鞄、靴、名刺入れといったものたち。今使っている鞄や靴に、何となく、急に飽きたのである。きっかけが何だったのか今となっては思い出せないのだが、まあ思い出せないぐらいのことだからきっと、「えなりかずきが、よく似た鞄を持ってた」ぐらいの、或いは「西田ひかるの目がマジだった」ぐらいのことがきっかけだったのだろうと思う。

しばらく靴や鞄を物色して歩くも、今ひとつ、これといったものが見つからない。そのうち、どうも雨が降りそうな気配が漂い始め、自転車で来ていたこともあったので、相方さんとコドモは雨が降らない間に速やかに帰宅して、家で西田ひかるとリッツパーティをすることに。私一人で、もう少し物色して帰ることにしたのだった。

何とか良い感じの鞄を比較的安くで見つけ、その勢いで新風館へ移動。靴を探しているつもりが、ついついヴィレッジヴァンガードで立ち読みしてしまう。品揃えが私好みで、通路は確実に狭いのだが、居心地は不思議と良い店である。

ふと我に返り、靴を探すべく適当にその辺の店へ入る。この「適当に」というのがまずかった。ちょうど外では雨が降りはじめた所。客が全体的に少なく閑散とした店内で、待ってましたとばかりに店員の兄ちゃんがやってきたのだった。で、のべつまくなしにセールストークを展開する。「今年のはやりはこのパンツで、素材はこんな感じで、これだとジャケットをこんな感じに合わせられていいですね。暑くなったら中のこれを一枚脱いでもOKですし、あと良く出てるのはこのダウンジャケットとかで、これだとこんな感じのパンツでもよく合うし」というようなことを言っていたのだと思うのだが、個人的に全く興味がない、というか、そもそも私は靴が見たかったので話半分で適当に相づちを打っていたら、「じゃあこれとこれでこんな感じでどう?」と危うく何か買わされそうになってしまっていたのだった。すんでの所で交わして、さりげなく、逃げるように店を出る。というか、だからどうしてああいう店の兄ちゃんは、あんなに馴れ馴れしいのだろうか。そんなに馴れ馴れしい必要性があるのだろうか。その馴れ馴れしさでジャケットの一つでも売れるのだろうか。


ナマケモノ日和 [雑記]

「所さんの目がテン!」という番組がある。日曜朝7時という、サラリーマンという生き物が普段あまり活動していない時間帯に放送されている、所ジョージが司会の科学番組である。私もコドモができるまでは見たことはなかったのだが、これが結構面白い。内容としては、毎回あるモノをテーマとして取り上げ、そのモノについて徹底的に科学的な調査を行い、その結果を見て所ジョージがコメントするというものであるのだが、取り上げるモノが割と身近なモノだったり生き物だったりして、つい見入ってしまうのである。

そんなわけで、今日のテーマはナマケモノなのだった。あの、何か、木の上でぷらんぷらんしてる生き物である。このナマケモノ、「怠ける怠けるとは聞いていたが、まさかここまでとは!」というほどの怠けっぷりで、笑わずにはいられないのだった。

ナマケモノは、基本的に木の上で生活をする。何故かというと、外敵に襲われないようにするためである。尤もらしく聞こえるが、言い方を変えれば、追いかけられて逃げるのが面倒くさいので、ハナから追いかけられない場所で生活しているという話である。その発想が、何というか、怠け者だなあと感慨深く思う。

そんな彼らも、8日に一度ほどだけ、地上に降りるそうである。何故かというと、「排便のために」だそうである。それで驚くのは、排便が8日に一回であるという事実である。人間だったら確実に便秘であるが、彼らはそんな便秘状態が普通であるらしい。というか、排便を8日に1回で済ませるため、彼らは一日の食事量をレタス数枚程度に抑えているという。もしかしたら、食べることすら面倒くさいのかもしれない。そのうえ、体の割には胃が大きかったり、尋常でなく血圧が低かったり、筋肉の量が少なかったりと、ありとあらゆる部分で怠けることしかできない体に進化した生き物がナマケモノであるということらしいのである。果たしてそれが、進化なのか、退化なのかというのは微妙な問題であるが、とにかく、その事実に感動すら覚える私である。「怠ける」という進化。地球の生態系は、もの凄いことになっている。

ところで、これだけ「怠けなければ生きていけない」という状態にまでなっておきながら、何故、排便を木の上でするわけにはいかないのかがイマイチよくわからない。何というか、木の上ですりゃいいじゃないかと思うのである。ここまで頑張って怠けてきて、何故、木の上で排便ぐらいできないのか。もうひと怠けじゃないか。というか、「むしろ、それぐらい怠けろよ」と言いたい私である。そこを怠けて、もっと色々食べればいいじゃないかと思う。

参考リンク:所さんの目がテン! >>


ピタゴラスイッチ日和 [雑記]

今日は衆議院議員選挙の投票日だそうだ。だからといって特別何をするでもなく過ごす。

さて。「ピタゴラスイッチ」という番組をご存知だろうか。NHK教育で放送されているこの番組は、かつて「ポリンキー」や「スコーン」といった湖池屋系CMや「バザールでござーる」、比較的最近では「だんご3兄弟」で一世を風靡した佐藤雅彦氏が「コドモたちに『考え方』を教える」というコンセプトの元に製作している、いわゆるコドモ番組である。コドモ番組と言っても侮れないのは最近のNHK教育のコドモ番組全般(そのうち紹介します。たぶん)に言えることであるが、この番組に関しては、その侮れなさはとんでもない次元に到達している。何しろ、最初の人形劇部分に出てくる、顔の部分がテレビになってるイヌの名前が「テレビのジョン」なのである。これは侮れない。

そういった「ウゴウゴルーガ」的な侮れなさもさることながら、次々に展開される短い各コーナーがそれぞれよく考えられていて、「考える=ものの見方を変えてみる」ということがとてもわかりやすい具体例で提示されていく様は、オトナが見ても充分に刺激されてしまい、思わず、意味なくマッチ棒で五重塔でも創ってしまいたくなるような気持ちになるのである。佐藤氏が教授を務める大学の研究室で、実際に学生が課題として提出したものから番組に採用されるものも多いらしく、個人的には、こういう「おもしろいこと」を、きっちり一生懸命考えてくれている人たちがいるということに感慨深いモノを感じる次第である。

「日本賞」という、世界の色んなテレビ番組の中から、どういう基準で選ばれるのかは知らないが、何やら優秀げな番組に与えられる、見た感じではおそらくNHK主催の、たぶん名誉ある賞があるのだったが、それの「教育・子供番組部門」を、くだんの「ピタゴラスイッチ」の「見かたをかえてみる」という回が受賞したのだそうだ。

午後9時ともなると、他局では一様に「選挙結果速報」的な番組を放送し続け、何処を見ても大差ない番組が軒を連ねているなか、日本賞を受賞した番組ということで、午後9時頃からNHK教育で「ピタゴラスイッチ」が放送され、我が家は15分だけ癒されたのである。

何かの番組で、誰かが「選挙に行かないヤツは俺が殴ってやる」というような発言をしていて、腹が立ったことがある。私に言わせれば、「選挙に行かせようという努力もしてないくせに、勝手に殴るな」という話である。今回の選挙が、マニフェストだのイラク問題だの北朝鮮問題だの経済再建だのなんだので重要な選挙であることは何となく分かるのだが、それを、何というか、きちんとわかりやすく説明してくれるような、コドモたちにとっての「ピタゴラスイッチ」のような番組なり何なりが、パッと目に付く場所になかったのが問題である。確かに、ニュースステーションの久米宏はわかりやすいのかもしれない。でもそれは、「オトナ」が考えるわかりやすさであって、もっと「コドモ」にわかる分かりやすさで作られたニュース番組がないものかと思う私なのである。

しいていえば「NHK週刊こどもニュース」という番組があることはあるのだが、どうもあの番組の「疑似家族の家族会議」的なスタイルは、「伊東家の食卓」と同じ寒々しい空気がプンプン漂っていて、とてもじゃないが直視できないというのも問題である。あと、もの凄い勢いでガタイがぽっちゃりしている白人女子高生が「みんなコンドームなんて使ってないわよ、面倒くさいしね」みたいなことを言い放つカナダの性教育番組が、「ピタゴラスイッチ」と同じく日本賞の特別賞だかなんだかを受賞していたのも、個人的にはちょっとした問題である。何なんだろうな、日本賞って。


親真似日和 [雑記]

コドモに、親真似ブームが到来したらしい。以前から、携帯電話を取り上げて耳と口にあて、「もしもし」っぽい動きをしてみたり、リモコンを奪っては適当にボタンを押してテレビの方に突き出しチャンネルを変えるフリをしてみたり、ペットボトルを奪っては蓋を開けて飲む動きを真似してみたりと、何というか、「結構、色々見てるなあ」と感心するほどの真似っぷりではあったのだが、それが最近、おかしな方向へ進み始めていて可笑しいのである。

例えば、お茶を飲んだ後、「ぷはーっ」と言ったりする。何としょうもない部分を真似るのか。もっと他に真似るべき所があるだろうにと思う。或いは、ティッシュやぬれタオルを置いておくと、それで自分の目の前だけを拭き拭きやっていたりする。可愛いし、きれい好きなのは良いことではあるのだが、いかんせん、ちっともきれいになっていないばかりか汚れが拡がっているとしか思えず、もうちょっと何とかならないものかと思う。

いつもコドモを寝かしつける時に肩の当たりをポンポン優しく叩いてやるのだが、いつの間にかそれも覚えたらしく、私や相方さんが寝転んでいるとニコニコ嬉しそうにやってきて、「あーあー」叫びながら脇腹をパシパシと叩くのだった。ここまで来ると、「それ、本当に真似してるつもりか?」と疑いたくもなる。というか、脇腹を「あーあー」言われながら叩かれたら、うっとうしいったらありゃしないのである。


がっつかない日和 [雑記]

いつもは何でもガツガツ食べるのに、昨日の夕飯では大根をいらないと口から吐き出したりしていて、とうとう好き嫌いが始まったかと、相方さんと少し寂しく思ったのだった。

何となく体調が優れていない気がしつつも保育所に預け、相方さんも仕事に出掛けたのだったが、夕方に「熱が上がった」という連絡が入り、相方さんが迎えに行ったのだった。保育所に着くと先生が「給食、今日はおかわりしなかったんですぅ」と凄く残念そうに言うのだった。おまけに、日誌には「おかわりをしませんでした(重症ですね)」などと書かれていて、馬鹿にされているような気にもなりつつ、でも可笑しい。というか、重症っていってもおかわりしなかっただけで、人並みにはしっかり食べてるのである。

それでもまあ熱があるので病院に連れて行くと、先生が診て一言。

「口内炎が出来てますね」

大根を吐き出したのも、給食をおかわりしなかったのも、全て口内炎が原因なのだった。その証拠に、家に帰ってから口内炎にしみないシチューやご飯を食べさせると、いつも以上にがっついていたコドモである。どうやら、お腹が減っていたらしい。

いつになったら、コドモは、この「食いしん坊キャラ」から抜け出せるのだろうか。


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