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ヘボ日和 [雑記]

ヘボ外注というのがいる。いわゆる、ヘボな外注のことである。「弁当箱」を「弁当の箱」と説明するかのような、「鼻毛袋」を「鼻毛の袋」と説明するかような素っ気なさで少し申し訳ない気もするのでもう少し説明すれば、何かの仕事を別の会社に頼んでやってもらうことをオトナ語では「外注に出す」と言うのであるが、この外注の出来が悪くて使えない場合に、「ヘボ外注」と呼んでみんなで文句を言いつつ酒を飲むのがサラリーマン社会におけるオトナのたしなみなのである。そして、「鼻毛袋」は常に鼻の奥にしまっておくのがオトナのエチケットなのである。というか、「鼻毛袋」なんてものは、ないのである。

ことさらソフトウェア業界においては、外注の8割方はヘボであるというのが私の実感である。前にいたソフト系の会社では、数多くのソフト系人材派遣会社の人や、或いはそういった会社から転職してきた人と一緒に仕事をしたものであるが、今だから言える話であるが、まあ、8割方はヘボっぽさ漂う人たちだったように思う。逆に、残りの2割の人はかなりのできるオトコたちであったので、会社全体としてはバランスが取れているのかもしれない。

さてさて、ヘボ外注はヘボ外注でも、ただヘボいだけの外注であればまだよいのであるが、今私が相手をしているのが、これまたとんでもないヘボ外注なのである。中国から日本へ来て、しばらくソフト開発系の仕事をしてから独立して会社を設立したという、経歴だけ聞けばちいともヘボくなさげな、むしろ何だか凄そうな中国人なのであるが、これが困ったことに、結構なヘボチャイナなのである。何がヘボかって、何しろ、日本語がおぼつかないのである。もう、ヘボじゃなくて、オボである。オボ外注、略してオボ注である。オボ注。何しろ一ヶ月前に渡した仕様書で、一部理解できていない部分があるそうなのだが、その理由が凄い。

「ちょと、日本語、難しい」

そんな人が、日本で開発の仕事とかしないで欲しいと思う私である。


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2003/07/18 [雑記]

とにかく、塔島ひろみさんの、二人目のコドモの名前が凄いのである。

「車掌」というミニコミがある。ミニコミというと、どうも同人誌のようなものを想像されて勝手にオタクな人を想像されてしまいそうで困るのだが、実際はそうではなく、音楽で言う所のインディーズ的な扱いの書籍を全般的にミニコミと称するらしいのである。そして、この「車掌」というミニコミは、2年に1冊くらいのペースで出版されており、現在21号が出版されている、ミニコミの中では結構有名な部類のものなのである。

内容はというと、毎号用意される、「げっぷ」「偶然」「記憶」「画びょう」などのテーマに沿った日記やコンテスト、そのテーマも踏まえた上での連載コーナーの数々といった所である。連載コーナーとしては、見ず知らずの何でもない一般人をひたすら尾行する「ドキュメント・ザ・尾行」、日本語の文法をかなり強引に解説する「楽しいつづり方教室」、そんなに特徴があるわけでもない一般人の家族をインタビューする「シリーズ家族百景」など、かなり私好みな内容であり、またその独特な面白さを持った文章は、これまでに見たことのないタイプの、類い希なるセンスに溢れていて個人的に大好きなのであるが、その独特な文章のほとんどを書いた人物こそ、「車掌」の編集長でもある、塔島ひろみさんなのである。(ちなみに、「ドキュメント・ザ・尾行」、「楽しいつづり方教室」はそれぞれ、出版研から書籍として出版されています。特に「楽しいつづり方教室」は必読)

彼女が一人目を妊娠してから出産に至るまでに書いた日記をまとめた車掌文庫「20世紀終わりの夏、私はこんな風に子供を産んだ」は、我が家の出産時のバイブルだった。そして、その文庫にはもう一つ、私たちにとって、とても刺激になることが書かれていたのである。

彼女がその時に産んだオトコのコの名前を、「麦太」という。

この名前を初めて知った時、正直、やられたと思ったものだった。何しろ、これまでに私たちが聞いたことのある名前の中で、間違いなく一番可愛い名前だったのである。そして、「そうか、意味とか関係なく、ただただ可愛い名前を付けてもいいのか」と、目から鱗が落ちたわけなのだった。かくして、私たちは、自分たちのコドモに自分たちが思う可愛い名前を付け、最初こそ親に驚かれたものの、今となっては全く違和感なく、何処へ行っても可愛い名前だと賞賛されるに至っているわけなのである。

さて。車掌の最新号である21号を読んでいると、どうも彼女にコドモがもう一人できたらしいのだった。となると、今度は一体どんな名前を付けたのかと気になり始め、記事そっちのけで必死で探して見つけ出したその名前を見た時、私は、思わず鳥肌がたったのだった。そして、上手く言えないが、何というか、この人には絶対かなわないと思ったのだった。

長女の名前は、「麦子」というのだそうである。

とにかく、塔島ひろみさんの、二人目のコドモの名前が凄いのである。


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スリッパ日和 [雑記]

買い物に行く時、「どうしよう、卵と間違えてスリッパを買ってきてしまったらどうしよう」と不安になることが、我が家ではよくある。何をどう間違えるのかと思われるかもしれないが、何しろスリッパは、何処にでも売っているから油断ならないのである。卵を取ったつもりがスリッパだったということが、絶対ないとは言い切れないのが人間なのである。

というわけで、日常からよくスリッパという単語をよく使う我が家である。何しろ、「パ」がいい。「パ」という破裂音と、スリッパという単語の持つ何とも言えない間抜けさ加減のバランスが絶妙なのである。絶対、癒し系の単語だと思う、スリッパって。だからこそ、喧嘩をした時やイライラした時などには、是非「スリッパ」と叫んでみることをお勧めする。或いは、全ての語尾に「スリッパ」を付けてみるとかいうのはどうだろう。

「あなた、少しは家のことも考えてよ」
「俺は仕事で疲れてるんだスリッパ。休ませてくれッパ」
「私だって家事で疲れてるのよ」
「お前、誰のおかげで生活できてると思ってるんだスリッパ」
「仕事仕事って、休みの日にゴルフに行くのが、何が仕事なのよ!」
「接待もスリッパな仕事だスリッパ!」
「本当に接待なの? どうせ、この間メール来てたアケミってコと会うんでしょ?」
「ア、アケミは、会社のスリッパじゃないか!」


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