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2001/12/31 [雑記]

大晦日。年越しを私の実家で過ごすことにし、漫画部屋の整理もそこそこに実家に帰る。というか、漫画部屋の本棚の整理が難しくて困る。みんな、漫画を何順に並べているのだろう。そして、連載が終わっている作品と、そうでない作品をどう分けているのだろう。まあそれを知った所で、そもそも、本棚1つには入りきらないほど漫画があるということがわかったりしたのであるが。

ケイコさん(実母)が、何故かかなりジャニーズに詳しくなっていて驚く。年越しに関西テレビが放送していたジャニーズのコンサートを見ながら、「これは国分太一」、「これは堂本剛」とかいちいち名前を呟いていたのだったが、TOKIOの長瀬智也がドラマでやっていた役の名前まで呟いたのには驚いた。というか、そもそも年越しにそのチャンネルを合わせるのが凄い。アキオさん(実父)がチャンネルを変えようとすると軽く怒ったりしていたのだったが、そんなにジャニーズが見たかったのだろうか。

各テレビ局、色んな番組で年越しを迎えているのだったが、NHK教育だけ、何故か「ムトゥ・踊るマハラジャ」を夜11時から午前2時くらいまで放送していて、迂闊に見入ってしまうとヒゲのおっさんの踊りっぷりを見ているうちに無駄に年を越してしまうシステムになっており、思わずテレビ欄を見ながら笑ってしまった。なんでそんな、教育によくなさげな事をしているのか。


2001/12/30 [雑記]

□「タモリ倶楽部スペシャル 空耳アワード2001」(ABCテレビ 23:00-24:54)

洋楽の曲中なんとなく日本語に聞こえる部分を見つけ、それにあった映像を付けて強引に面白がるという、深夜番組「タモリ倶楽部」内の人気コーナーの特別版である。途中、タモリの得意芸の一つである「エセ外国語」を披露しつつの2時間。ゲストも豪華なのは豪華だが、かなり偏った感じの豪華さである所がなんともタモリ倶楽部らしいといえばらしい感じである。とはいえ、タモリ倶楽部のこのコーナーに関して言えば、絶対に万人受けする笑いであると思うので、もっと早い時間帯に放送してくれればよかったのにと思ったりする。

何にしても、2時間の特番ができるくらいネタが集まるのに、たぶん10年くらいかかっているというのが凄い。そもそも、一つのネタがどれも一瞬であるし、それでいて紹介するのは毎週、昔は3本、最近では2本で、そのうち本当に面白いのは月に1本あるかないかくらいなのである。そりゃまあ2時間分面白いネタを集めようとしたら、かなりの年月がかかるだろう。しかし待っただけあって、今回放送されたものは見事に、ほぼハズレ無し。ビデオ録りましたとも。ツメ折りましたとも。これはもう、ちょっと、本気で永久保存である。見てない人はビデオ録った人を捜してでも見るべき。かなりお薦め。

賞を取ったのは「at the drive-in」というアメリカのバンドの歌詞が「ど、ど、ど、ど、童貞ちゃうわ!」に聞こえるというもの。一応「at the drive-in」には、何の説明もなく「ゴールド『タモリ倶楽部』ジャンパー」が勝手にプレゼントされるらしいが、実は「at the drive-in」というのはボーカルとギターがアフロのバンドであるので、意外とゴールドのジャンパーは着たら似合いそうである。というか、現在活動停止中なのだが、どうするのだろうか。

個人的には、以前にも書いたが、マイケルジャクソンの掛け声が「パン、茶、宿直」に聞こえるという奴がお気に入りである。これの何が凄いって、最初のが「パン」に聞こえることになっているが、これは実は歌でも何でもなくて、ただ単に「パンッ」っていう音なのな。それが、何か凄いのな。歌詞ではないってのがな。


2001/12/29 [雑記]

会社の大掃除。目標終了時刻は午後3時だったのだが、みんな午前中の段階で既にすることが無くなったような状態であるのだった。それでもどうせ終礼があるため、午後3時くらいまでは何となく掃除をやっているっぽい動きをする私たちである。ちなみに私は、そういう「まるで仕事をしているかのような動き」は得意だと自分では思っている。

ところが午後2時半を過ぎた辺りで緊急事態発生。シュレッダーにかける書類が段ボールに4箱くらいたまっているらしいことが発覚したのだった。シュレッダーのある部屋が私の部署のある部屋の隣であるため、なんとなく手伝うことになり、4人がかりで膨大な量の紙を次々に流し込む。中には「こんなもの、シュレッダーにかけなくてもいいだろう」というようなよくわからないチラシなんかもありながら、後半、疲れて目が虚ろになりながらも断裁を繰り返す。断裁、断裁、また断裁。ん、なんかこんな曲あったな。筋肉少女帯か。

シュレッダーは、紙くずがたまると一旦動きを止め「くずがいっぱいです」というランプを赤く光らせる。そうなると、とりあえずシュレッダーの扉を開け、中のくずが山になっているのを平らにならすか、或いは溜まった紙くずを捨てるかしなければならないのであるが、その「くずの様子を見る役」というのは、必然的に扉の近くにいて中を見やすい位置にいる人物に廻ってくるのである。それはもう、修学旅行の食事なんかで、お櫃の前に座ってしまったがためにご飯をよそう羽目になってしまうのと同じ原理である。というわけで、別に決めたわけではないのだが、なんとなくAさんがその役回りになったのだった。

最初のうちは紙くずが一杯になると「ああ、紙くずが一杯か」とかなんとか言っていたのだったのが、流石に30分も続けていると次第にそのセリフも簡略化され、最終的には「くずっ」という、人生のうちにそう何度も口にする機会はないであろう一言に集約されたのだった。Aさんは「なんか、自分が『くず』って言われてるみたいだから止めてくれ」とか言っていたが、確かに、もしもAさんが小学生だったら間違いなくトラウマになっていただろう。まぁ、Aさんは誰がどう見ても間違いなくおっさんであり、仮に小学生であったとしたら「若禿げにも程がある」というくらいに禿げているので大丈夫であるのだが。


2001/12/28 [雑記]

夜、久しぶりに「阿里山」という中華料理屋へ行く。さすがに今年最後の金曜日だけあって、客は山盛り一杯で、結局しばらく待たされた後、相席で食べることになったのだった。

相席になったのはOL風の二人組だったのだが、彼女たちは生春巻きを2人前頼んでおきながら、普通の揚げ春巻きも頼んでいる。どれだけ春巻き好きなのかと思って見ていると、しばらくしてから、追加で揚げ春巻きを注文。「そんなに春巻きばかり食べていると、そのうちお前らも春巻かれるぞ」という目で店員が見つめる中、そんなことにはお構いなしで、むしろ開き直ったかのように春巻きをむさぼりつく彼女たちを、「ところで『春巻かれる』って何だろう」とか思いながら眺めていた私と相方さんなのだった。


2001/12/27 [雑記]

□「<子供の名前>人気1位、男子は大輝、女子はさくら」 Go!

今年生まれたコドモの名前で、男の子で一番多かったのが「大輝」。読み方は「だいき」とか「ひろき」とか色々だそうだ。女の子は「さくら」。男性の3位が「海斗」、女性の3位が「七海」というのは、なんか海に「壮大な」とか「たくましい」などというイメージがあるからなのだろうが、私なんかは「ゴミが浮いてる」とか、「行く所へ行けば、かなりくさい」とか、最近だと「不審船」とか、あまり良いイメージがないのな。

あと今年の傾向としては「読み方は普通だが、漢字にひと工夫する」というのがあるらしく、例えば「永遠」と書いて「はるか」とか、「希望」と書いて「のぞみ」とか、「女」と書いて「ひと」とか、「友達」と書いて「ライバル」とか、「とうもろこし」と書いて「コーン」とか、「アキ子」と書いて「アッコ」とか、なんかとにかくそういうのが多い傾向にあるらしい。そのうち、間違って「希望」と書いて「はるか」とか、「永遠」と書いて「アッコ」とか、そういうのが出てきそうで怖い気もするし、あんまりコドモの名前で遊ぶのもどうかと思う。

そういえば「伝染るんです。/吉田戦車」で、父が赤ちゃんの名前を「この子はハーフだから、サムおにしよう」といい、母が「サムゆきがいいわ、あなた」とか言いはじめて、最終的に「ジョン一郎」になったというのがあったが、これが笑い話ではなくなる日も近い。ような気がする。


2001/12/26 [雑記]

□「明石家サンタのXマスプレゼント」 (関西テレビ 01:30-03:30)

この番組と「オールザッツ漫才」を見ると「今年も終わりだなぁ」と感じる私である。

知らない人のために説明すると、クリスマスの深夜を一人で過ごしている不幸な視聴者が電話で自分の不幸話を明石家さんま、八木亜希子に語り、それが面白ければ賞品がもらえるという番組である。不幸話といっても基本的に笑える不幸話であるので、クリスマスの夜でも安心である。もう何年も毎年この時期に放送しており、何年か前は紅白の裏番組でやったこともある、明石家さんまのライフワーク的番組である。

毎年、芸能人が何人か電話してくるのだが、今年は東野幸治と光浦靖子がかけてきていた。東野は事故したり離婚したりで今年はかなり不幸だったのだが、個人的に今年のヒットは光浦靖子。一人淋しく、家の近くの居酒屋のカウンターから電話してきた彼女であるが、もう何年も女性ホルモンを分泌するようなことをいたしていないために体内のホルモンバランスが崩れてきて男性ホルモンが強くなってきており、数年前からヒゲが生え始めたという。さらに今年になってからは、陰毛からへそにかけて毛が生えてきたのだそうで、なんか毛深いおっさんみたいなことになっているのだというが、そんなところ、男である私でも毛が生えてないのな。不幸がどうとかより、人間って油断するとそんなことになるのかと、ちょっと人体の神秘みたいなものを感じて面白かった。電話中、酔っぱらっているのか、「バランスがおかしいんスよ・・・」と、何度も吐き捨てるように呟いていたのがおかしかった。

しりあがり寿の「ヒゲのOL藪内笹子」を思い出した。そうか、本当にそういうことがあり得るのだなぁと感心することしきりである。


2001/12/25 [雑記]

□「M-1グランプリ」(ABCテレビ 18:30-20:54)

結成10年未満の「漫才師」が優勝賞金1000万円を賭けてひたすら「漫才」をするというもので、あくまで「漫才」であり、当然「コント」は含まれないわけであるのだが、それでも全国で千組以上のコンビが予選に参加したのだそうだ。

もともとは島田紳助の企画らしく、審査貫も西川きよし、青島幸男、ラサール石井を始め、松本人志、島田紳助に至るまで、全員が全貫、笑いというものについて、及び舞台というものについて、考え抜いた経験のある人たちばかりであるのが凄いのは凄いが、笑いというのは結局の所「好み」の問題のような気もするので、優勝がどうとかいうことよりも、たくさんのネタが見られることの方が重要であったりする私である。

とはいうものの、やはり優勝するのが誰かというのは気になるもので、今回、優勝は「中川家」ということになったのだった。以前に「ナンバ壱番館」という番組で彼らの半生を紹介していて、それがまたかなり衝撃的な内容であったこともあり、今回の彼らの優勝というのはなんだかもう、涙なくしては語れない私である。で、そういう諸々の事惰は置いておいたとして、それでもやっぱり彼らの漫才は面自いなあと思う。

ちょうどこの間読んだ板尾創路のインタビューで「最近の若手は、ツッコミが別のコンビのツッコミに変わってもわからないのではないかと思う」というような発言をしているのが気になっていた所であったのだが、彼らのネタは絶対に彼らにしかできないだろうというのが、なんとも良いなあと思う。特に、以前にも書いたことがあるような気がするが、今の「弟の説明に兄が入ってくる」というスタイルを始めてからの中川家は、個人的に、もう大好きである。このスタイルはある種、発明だとまで思う私である。


2001/12/24 [雑記]

相方さんの、来年4月にやる個展のDMが出来たので、それを「けいぶん社」へ持って行く。それで、帰りに京都駅の伊勢丹でクリスマスケーキを買って帰ることにしたのだったが、ケーキ売り場があると思われる伊勢丹の地下1階に降りると、さすがに物凄い人であるのだった。思わず人の多いケーキ売リ場を避け、真っ先にジェラート売り場へ駆け寄る。まあ人が多かろうが少なかろうが、遅かれ早かれジェラート売り場には駆け寄ることになっている私ではある。

ライムとバニラのダブルを食べ終わった後、一通りのケーキを物色。最終的には、シュークリームの中にプリンが入っているという「プリンシュー」があまりにおいしそうであったという、ケーキとあんまり関係ない理由で、プリンシューの売っていた所で一緒にケーキも買ったのだった。

ケーキを持って家路を急いでいると、またまた猫が近づいてきた。今回はおそらくケーキの匂いにつられてやってきたものと思われるのだが、猫が現れた場所が凄くて、以前に日記で紹介したことのある、ガラスの破片だの、高電圧がかかっているらしい金網だののある塀の、まさにその上なのだった。

その、効果のなさ加減に驚く。


2001/12/23 [雑記]

相方さんと近所を歩いていると、何処からとも無く真っ白い猫が近づいてきて「ミャー」と鳴いた。「おっ」と思わず立ち止まると、立ち止まったのを確認したニャー吉は、何を思ったか背中をアスファルトに擦りつけながら私たちに真っ白い腹を見せつけ、「絶対服従」の姿勢を示したのだった。まあ、「エサくれ、エサ」ってことなんだと思う。

ふと気がつくと、近くに同じような猫が3~4匹集まってきている。ちょうどその場所は、よく会社なんかに卸している仕出し系のお弁当屋さんがある所であり、普段はきっとその残飯を漁っているものと思われるので、要するに野良猫の割には良いもん食ってるに違いない猫たちである。おそらく年末年始は弁当屋が休みになることを知っていて、その辺を歩いている猫好きにセクシーポーズを魅せつけ、エサをせしめようという魂胆である。
 これが人間だったらどうかと思うが、猫ならば許せるのは不思議なものである。

ふと、中国に行った時に、マクドナルドの入口で小銭をせびってきたコドモたちを思い出した。彼らはマクドナルドから出る残飯を食べていたのだろうか。

中国の携帯電話の普及台数は、1億台を越すのだという。小銭をせぴるコドモたちと、携帯電話を使うオトナたちは、絶対に家族ではない。中国には、山に竪穴を掘って住んでいる人が、本当にまだいるのである。私の勘では、そういう人たちは、世間一般に公表されている「中国の人口」には含まれていないのではないかと思うのだがどうか。

すっかり更新が止まっている「中国日記」の続きを書きたくなった。


2001/12/22 [雑記]

□「ギター/曽我部恵一」(readymade international RMCS-0001)

「QuickJapan」というサブカルチャー系雑誌の企画にて、「90年代を終わらせた2大解散男対談」として元サニーデイサービスの曽我部恵一と元ピチカートファイブの小西康晴が対談したのが11月16日。折しも曽我部の方は是非とも年内にリリースしたいという新曲が出来た所で、小西さんの方は自分でインディーズの会社を作った所。ものは試しに小西さんに新曲を聴いてもらった所「うちのレコード会社から絶対出したい」と即答し、あれよあれよとリリースまで来てしまったという作品である。

そしていまギターを弾いている
テレビではニュースが流れてる
戦争にはちょっと反対さ
ギターを弾いている

対談の中で小西さんも言っているが、「曽我部くんってこういう音楽やればいいのにっていう、そのものズバリ」な曲。くだんのテロ事件に触発されて作ったという曽我部恵一なりの「反戦歌」であるが、かといって押しつけがましいものではなく、あくまで日常の風景を切り取った作品に仕上がっている辺り、サニーデイサービスの頃から変わらず素敵である。地味ながらも名曲。

□「QuickJapan Vol.40」(太田出版 ISBN4-87233-645-3)

というわけで、曽我部恵一と小西康晴の対談が載っているのがこの雑誌である。しかも、今回の特集は「板尾創路」。これはもう、買うしかないでしょう。他にも「N.Y.でレコーディング中の小沢健二に突撃」とかしてるのだが、それはまあ、なんとなくアルバム出るまでは放っておいてやって欲しい気もするのでそっとしておくことにして、とにかく板尾特集である。

おそらく初の板尾創路ロングインタビューに、「松本人志、板尾を語る」、「板尾さよ子(母)、創路を語る」などが付いているのだが、特筆すべきは「シンガーソングライター板尾 全歌詞集」である。例の「ごっつえぇ感じ」のコントにて即興で唄った全曲の歌詞が完全版として掲載されていて、今読んでもかなりバカバカしくておかしい。

俺の仕事はコギャルキーック!
(「なきむしさんとんでいけ かぜひきさんとんでいけ」より)

板尾がらみのコントで私が一番印象に残っている、ホームページを作ってもう1年以上たつにも関わらず未だプレオープン状態にある「お気に入り」のページの表紙にも書いている「神さん」というコントについて、板尾自身が「あれはもう完璧に自分の好きなようにさせてもらった」と語っていて、印象的だった。やはり板尾のこういう、瞬発力のあるネタがもっと見たいと思う私である。

ただし、私が一番好きな板尾のエピソードは、「板尾の母が彼のことを、『言いにくいから』という理由で"イチロウ"と呼んでいる」というものである。自分で名付けておいて「言いにくい」と言い切ってしまう辺り、何か底知れぬものを感じるエピソードである。


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